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審査に通るポイント
住宅ローンでは、融資する金融機関によって、しっかり返済できる資力があるのかどうかを検証するために、厳格な審査が実施されます。
この審査に通らなければ、当然のことながら住宅ローンを借りることはできません。
何千万円も貸し出すわけですから、相応の審査は行われると考えてください。
どのような審査基準があるのかというと、個人の属性情報を一定の基準で評価できるだけの材料を調査します。
まず年齢の要件があります。申込時には20歳以上でなければならず、完済時の年齢も80歳までとしている金融機関が多く、さらに定期的な収入がある方を対象としています。
そして勤務先会社の規模や業種、安定した職種か、不安定要素の強い職種か、さらに危険職種かどうかなどを調査し、雇用形態も、給与のみか歩合制かが判断材料となります。
また、会社に勤めていても、源泉徴収票が出ない場合は、自営業者として扱われますので注意が必要です。
勤続年数も重視されていて、原則として3年以上は必要ですが、前職が同業種だった場合は、多少加味してもらえる傾向にあります。
審査の中でも大きなウェイトを占める年収は、原則として200万円以上ですが、年収によって返済可能負担率が異なるため、どの程度の年収があるのかは大事なところです。
自営業の場合、経費を積みまくって所得を「0」に近い水準にしている方も多いと思いますが、住宅ローンを組む前は、ある程度の所得を残しておくようにしないと、希望額に届かなくなってしまいます。
住宅ローンを借りる側は軽視していますが、金融機関が重要な位置づけをしているものとして、「他の借入状況」というものがあります。
事業資金の場合はそれほど気にする必要はありませんが、クレジットやキャッシング、自動車ローンなどはかなり突っ込んで審査されます。
とくにキャッシングは要注意です。
キャッシングは返済し終わっていたけれど、そのキャッシング会社との契約を解約していなかったばかりに審査に通らなかった、という方もいます。
ちなみに、黙っていればバレないだろうと思っている方も多いようですが、信用情報機関を通して、すぐに分かってしまいますのでくれぐれもウソのないように。
そして、社会保険への加入状況では、老後の資金源を調査しています。国民年金はしっかりと払っておきましょう。
最後に、健康状態は、団体信用生命保険への加入が貸出要件となっていますので、告知による生命保険加入審査があります。
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